青楓館高等学院を作った岡内さんってどんな人?

青楓館高等学院0期生のユキハです。

この記事ではタイトル通り、青楓館高等学院代表の岡内さんとはどんな人物なのか、深掘りしていこうと思います。

青楓館高等学院代表 岡内 大晟 (おかうち たいせい) さん
目次

青楓館に込めたれた岡内さんの思い

青楓館は、岡内さんの「一人ひとりの個性を尊重し、可能性を伸ばすことのできる場所を作りたい」という思いから生まれました。

この思いは教育理念やカリキュラムに大きく反映されています。詳しくは今後の記事で紹介しますので、お楽しみに!

設立のきっかけは「教育への違和感」

3つの経験を通して感じた思いから、岡内さんは青楓館を設立しようと考えるようになります。

教育実習

はじまりは6年前、高校の教育実習です。社会に出る直前の生徒と関わるうちに、「社会のことを何も知らない自分が彼らに何を教えられるんだ」と違和感を抱き、企業への就職を決めます。

経営者営業

その後はPR会社で経営者営業に従事します。400人以上の経営者にインタビューを行う中で「経済を回しているのは自分の意思で自分の人生を歩んでいる人、今の日本の教育とは真逆の人だ」と強く感じるようになりました。

自分の意思で自分の人生を歩んでいる人を矢印で表すとしたら、このようなイメージでしょうか。色も、進む先も、進み方も、みんなバラバラですね。

しかし現在の日本の教育では、周りと同じ行動を取るよう指導されます。一人ひとりの個性が最大限尊重されているとは言えません。

大量生産の時代であれば、この教育方針でもよかったはずです。しかし変化が激しい現代において正解はなく、社会に出たら自分の意思で行動する必要があります。

それなのに中学や高校で周りと同じ行動を取るよう教えられていたら、社会に出ていきなり自分の意思で行動しろと言われてもどうすればいいか分かりません。不安を抱えたまま社会人生活を過ごさなければいけなくなってしまいます。

不安を抱えたままなのはみんな嫌ですよね。不安をなくすためにも、現代の社会に対応した生き方を身につけられる教育方針に変えていかなければなりません。

総合型選抜(旧:AO入試)専門塾

総合型選抜での大学受験をする場なら、現在の社会に対応した生き方を学生に教えられる。そう考えた岡内さんは、総合型選抜(旧:AO入試)専門塾の運営会社に転職します。そこで校舎長を務め合格率100%を達成しました。しかし「過ごす時間の短い塾だけでは、生徒の人生を本当の意味で変えられない」と痛感するようになります。そして悩み、「生徒の人生を本当の意味で変えるためには、過ごす時間の長い学校を変えなければいけない」という考えに辿り着くのです。

教育実習、経営者営業、総合型選抜(旧:AO入試)専門塾。これらの経験から岡内さんは、「個性を尊重し、生徒の可能性を伸ばす教育機関」を作ろうと決意しました。

美しい変化を遂げる楓

岡内さんの決意は、青楓館という学院名にも表れています。

楓の花言葉は「美しい変化」

青々しく輝く若者が自分らしく美しい変化を遂げる場所になるように、という思いで名付けられました。

社会との接点を増やしたい

岡内さんが考える現在の教育に不足しているものは、社会との接点です。

今の日本の教育では、「学校・家・習い事」以外の世界を知る機会がほとんどありません。

学生の多くは、このトライアングルの中でのみ生活しています。

人は知っているものにしか憧れを抱きません。学校・家・習い事だけ、人によっては学校・家だけの限られた世界しか知らない中で、「やりたいことはなに?」「大学は何のために行くの?」と質問をしても、答えられるはずがないのです…

青楓館では、社会を知ることができる機会があります。広い視野から自分のやりたいことを見つけてほしいと、岡内さんは願っています。

まとめ

岡内さんは教育に対する強い思いを持っています。

  • 「個性を尊重し、生徒の可能性を伸ばす」ことのできる場所を作りたい
  • 教育と社会の差をなくしたい
  • 青々しく輝く若者に、自分らしく美しい変化を遂げてほしい

これらの思いを叶えるためには…。そう考えた結果生まれたのが、この青楓館高等学院です。

しかし、青楓館を設立するだけではこれらの目標が叶ったとは言いきれません。今後もっともっと規模を広げていき、「青楓館の教育=日本の教育の王道」となることを目標にしています。最終的に「日本を世界一の教育大国」にしたいという思いもあるそうです。

以上、青楓館高等学院の根幹となる岡内さんの思いについてお伝えしました!

個性を尊重し、生徒の可能性を伸ばすことのできる場所。それが青楓館高等学院です。この場所で、自分らしく輝くための一歩を踏み出してみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。今後もさまざまな記事を投稿していく予定ですので、よろしくお願いします。

ライター:青楓館高等学院0期生 ユキハ

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この記事を書いた人

青楓館高等学院0期生として、メディア班で記事の執筆などを担当。
不登校の経験から自分らしい生き方を模索中。自分の好きな「言葉」を使って「HSPさんが生きやすい社会」を作るために活動しています。

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